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昔の夢

中目黒さんま横丁物語

まずはキャストから
月子
ブティックや いさ
酒屋配達のあお
広告や ひさ
呼び込みや よう
一心太助

月子は、ヒモから逃げてきたのかもしれないし保母さんをやっていたのかもしれない。
ここは、ピンサロで地下が演芸場になっているややこしい雑居ビル

始まりは、記憶障害の月子がここに現れたこと。
日比谷線の改札を抜けたら、いきなり青い光に包まれたそうだ。
いさ、あお、ひさの三人は、ここで目黒のさんまという小芝居の練習をしていた。
ピンサロは営業中で、ようが、降って沸いたように現れた月子に声を掛ける

一心太助は、生きのいいさんまをもって現れる

月子のバンド
サーカス小屋
夏祭り

目黒川に青く群れ光る魚群、月へと続く。
月子と太助は、魚たちの背びれの上を歩いて、月に昇っていく。


あの日、渋谷時計台で

CEO

あの日、渋谷時計台で、宇宙人の襲来を予感した。
トカゲが人類に紛れ込む、そんな話を君としていた
それと、赤い靴が、どうリンクするのかわからないが、主役のヴィクトリアは踊りながら回りながら、宇宙船に吸収されるのだった

よく僕たちは渋谷時計台、NHKホール前の喫茶店でおしゃべりをし、暇をつぶしていた
そうそう君が、ジャンジャンのピアノ弾き語りの面接を受けた日
僕たちは思わぬ事件に出くわしたね
マッコイタイナーやソニーロリンズの名曲を流れる最中、突如としてスペースオペラが始まる
渋谷航空局が開設される、僕たちは時計台で何十人ものアーティストや科学者と地球の命運を語っていたね
ある時僕らは、NHKに特別番組の企画を打診していたっけ
その時の編成局長も、地球防衛とも言うべき使命に身をささげていた。
もう誰も知らないあの日々
あの恋、あの渋谷
渋谷都市改造計画と宇宙ステーション、喫茶時計台と赤い靴。
この本は、赤い靴パート2として書かれた、当初は。


柏のモナリザ

柏のモナリザ
かつての柏は、喫茶店ばかりの街で、日本中のどこよりも数が多かった。はるか昔の話。
その頃僕は、地元の高校に通っていて、一日一回は喫茶店に入っていた。
休日には、多い時で八回もはしごするということもあった
よく金があったと思うが、結構バイトをしていたんだ
多分二百店近くあった喫茶店も、僕が高校を卒業するとすぐに駅前開発が始まり、瞬く間に姿を消していった
その中で、モナリザの絵のかかった茶店は、当時の演劇部や議論好きの連中がよく集まる場所であった。店の名前は忘れた。
とりあえずモナリザとしておこう。
これは、そのモナリザでの出来事を含みつつ展開する高校生時代の物語である。
源太、オボ、ヒサがメインキャストとなる

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